広島地裁界隈の桜は順調なようです。
これは広島地裁構内の桜
こちらは、マスコミが張り付いている広島地検の桜
毎年咲くのを楽しみにしている広島女学院中高の桜はもう少しの状況ですが、いよいよ春という感じです。
しかし、新型コロナのせいで、世間は大変厳しい状況です。
先月来、新型コロナウイルスのために色々な集まりが自粛・縮小されていますが、やはり、時期的に残念なのは卒業式・終業式でしょう。
修道学園が設置する修道中高、協創中高も今月高校卒業式が在校生・保護者・来賓・教員出席の上で開催される予定でしたが(協創高校は3月1日、修道高校は3月7日)、多人数が閉鎖された空間に集まることの感染の危険を懸念して、卒業生と教員、学園の一部理事者のみの出席により、周到な感染予防対策の上で実施されました。
学校自体も、修道中高は3月19日まで休校、この間に予定されていた試験は不実施、3月20日~4月5日の期間も引き続き班活動は中止。3月23日に終業式・退任式が開かれましたが、在校生が一堂に集ってではなく、自教室にてテレビ放送により実施したそうです。
協創中高も、3月18日まで休校で、学年末試験は不実施。3月19日に終業式を放送で実施したようで、本来の学業に大きな影響が出ています。
私も、今年は修道高校の卒業式に出席させて頂く予定で、楽しみにしていましたので、がっかりしましたが、保護者の方々は尚更でしたでしょう。
新型コロナに関しては、いまだ先が見えない状況で、東京などはロックダウンも視野に入る危機的状況です。
学校では、4月以降、入学式など大事なイベントを控えていますが、予定どおり実施するとしても、規模を縮小することも想定されています。
希望に胸を膨らませて入学を待つお子さんや保護者の方々のためにも、できるだけ早く収束して欲しいところです。