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弁護士ブログ「梅 道真忌 リモートの花見 リモート法律相談」甲斐野正行

2021.02.25

今年は平年より遅く2月15日に梅の開花宣言がされましたが、広島市内では、今、梅が見頃です。

 

 

↑は千田町の修道の枝垂れ梅。ちなみに後ろの土蔵は、旧重谷家土蔵。

 

 2014年8月28日に同校敷地内へ移築・復元され,広島市指定重要有形文化財の指定を受けています。旧重谷家土蔵は,広島城内の広島藩学問所にあった可能性が高く,かつ現存する被爆建物として歴史的・文化的に価値があるとされます。

 

 

↑は市内某所で撮った梅の写真です。

 

 ところで梅といえば、天神様 菅原道真公です。

 

 道真公は、小さいときから梅を好んで、梅にちなむ歌をいくつも詠んでおられますが、特に太宰府に左遷された際に自宅の梅の木を詠んだ

 

「東風(こち)吹かば 匂(にほ)ひおこせよ梅の花 主(あるじ)なしとて春な忘れそ」

 

という歌が有名です。

 

 といっても、最近は道真公すら知らない人が多いので敢えて触れましたが、平安時代、藤原時平らに陥れられて不幸な最期を遂げた後、御所の清涼殿に落雷により多数の死傷者が出、また、道真公を陥れた藤原時平一族に相次いで不幸があったことなどが、道真公の祟りと恐れられ、これを鎮めるために天神として祀られた方です。

 

 平将門や崇徳院と並んで日本三大怨霊と呼ばれる怨霊の親玉的存在ですが、今は学問の神様ということでむしろ親しまれています。

 

 その道真公が左遷された太宰府で失意のうちに亡くなったのが延喜3年2月25日で、2月25日が「道真忌」とされていますので、今日このブログをあげました。

 

 もっとも、延喜3年2月25日は旧暦であり、新暦では3月26日に当たるようですが、新暦に替わった現代でも2月25日を「道真忌」として道真公の命日とし、北野天満宮をはじめ、道真公を祭神とする全国の天満宮では、2月25日に「梅花祭」の例祭が行われています。

 

 広島市内では梅は2月下旬から3月上旬までが見頃で、3月下旬になると見頃を過ぎてしまうと思われますので、やはり2月25日としたほうがいい感じです。

 

 今は新型コロナの関係で、梅の名所に行くことは憚られるところがありますが、縮景園さんのフェイスブック↓では、もっといろんな種類の梅がきれいに咲いている様子が見られますので、覗いてみてください。こうしたリモートでの花見ができるようになったのはこのご時世ではありがたいですね。

 

  https://www.facebook.com/syukkeien

 

 ちなみに、最近は裁判自体もリモートでかなりの部分ができるようになりました。本来、裁判の垣根を低くして利用しやすくする目的で導入されたのですが、不特定多数の人との接触を避けたい新型コロナ禍の御時世では別の意味で便利さを実感しています。

 

 当事務所でも、ホームページ冒頭でご案内しておりますように、リモートでの法律相談も承っておりますので、ご希望があればお気軽にご利用ください。